ヨット趣味、模型のように楽しむ
本当に模型チックに楽しむなら、3mから4mクラスが面白いのです。
- 船体に何かパーツを付けたり
- マストやセールを改造したり
- 櫓を付けて走ってみたり
僕はsunfish-miniで5年程楽しみました。
3.5m 50kg重ちょうどトッパーやミニホッパークラスです
→https://marine-s.net/seaship/daysailer17/
このクラスだとハーバにお金出して置かなくても庭の片隅に置いて、乗る時だけ車で運べばいいんです。
この3m~4mくらいのフネはまさに模型のようで、例えばマストの長さ(高さ)に敏感に反応します。長いと動力性能は増すが安定性は悪くなります。
切ったり継ぎ足したりして遊べます。
少ないロスでマストを低くして安定性を得るために、ガフリグにするか
これは、SUBOT(サボ)にはとても有効でした。
さらにセイル面積を稼ぐためにラグリグにもしてみました。
ラグリグに切り込み入れてスプールのような切り上がり性能を得る・・・
さらにラダー兼の櫓で櫓帆走する・・・この模型チックヨットの究極の目標でした
このセイルプランでは、ブームを左右から引っ張ることでラフ走行(風を真後ろから受けて走る)で抜群の利得を可能にするはずでした。
※この計画はテスト走行中、強風に見舞われ、櫓も壊れコントロールを失って頓挫してしまいました。残念です
追記:ラグリグとは昔の帆船の帆形状をヨットに適用したものを言います。
参照⇒http://www.yamamotoshunichi.com/boatfestival.htm
走るノスタルジア