テーザー級西日本選手権
7月8日、日曜日 芦屋マリンセンターは駐車場も満杯で、テーザーが集結していました。
テーザー級西日本選手権が開催される、、、ということでした。
しかし、台風7号(プラピルーン)が刺激した前線がもたらした記録的豪雨の影響で警報が出たままだったので、海は絶好のコンディションのように思われたにかかわらず、終日レッドフラッグが降ろされませんでした。
*テーザー級の説明は⇒こちら
私はと言えば、今日はDaySailer17の整備、最終オールソケット(ホルダー)を取り付け、ジブシートブロックやカムクリートを調整すること。
ジブシートを輪にする
シングルハンド(一人で乗ること)の時、タック(風上側に方向転換すること)するためラダー操作しながら風下側のジブシートをリリースして、瞬時に風上側を引き寄せ・・というのを片手で数秒でやってしまう必要があります。
ジブシートは上図のように輪にしておいた方が、コクピットはスッキリするし、反対側シートエンドを探したりの手間がいりません。
ディンギーではほぼ見たことありませんが、クルーザで使っていたスナップシャックルで、ジブアイに固定することにしました。もちろんこれ用に最小から2番目の小さいサイズを購入しました。
船検シールをはがす
船体をスッキリさせたかったので、用の無い船検シールを剥がしたかったのです。
ところが冬の間は、少しははがそうとするとパリっと折れるので、どうにもなりません。
今は熱でビニールが軟らかくなっているのでチャンスなのです。KUREの高浸透遅乾パーツクリーナーを使って、めくったところにスプレーしながら少しづつめくり進めます。
次回海に出した時は、ジブを張り、またオールで漕いでみたいです。